ウソ850から900くらいの話

俳優・大堀こういちの日記どす。イベントやハナクソンズのお知らせもありまっせ。

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すいません。こういちハナクソンです。


すっかり桜の花も散り始めました。ごぶさたでした。

「レミゼ」が終わり、また今月末にやる公演の稽古に
勤しんでおります。春を堪能しきれぬまま初夏へと
季節は移り行くわけですねえ。

久しぶりに「ウソ856の話」

○彼女が、ふっと空を見上げると
そこには、
 大きなトマトが浮かんでいました。
 そのトマトがどうしても欲しくなり
 彼女は、手を伸ばしてそのトマトを
捕まえようとしました。しかし、大きなトマトは
 逃げるように「ふっ」と浮かんで
 「おほほほほほほ」と
 鼻歌まじりで歌っているかのように
 遠くへ行ってしまいました。
 でも、その話を誰も信じてはくれませんでした。
 「第一、トマトが空を飛ぶ訳が無い。」
 「飛んだとしても、だからなんなんだ。全く意味が
  分からないよ。」と失笑されるばかりでした。
 彼女は知っていました。あれはこの世のものとは思えないそれはそれは
 「とても甘いトマト」であることを。
 彼女は、あの「甘いトマト」」を手に入れることが
 もう出来ないんだと、泣きました。
 そして、その涙でパスタを茹でる事が 彼女の救いでもありました。
 
 それから彼女はずっと「甘いトマト」の事ばかり
 考えるようになったのです。右からのトマト、左からのトマト
 下からのトマト、そうだ上からのトマトも忘れちゃなりません。
 でも、あの「甘いトマト」は本当に「甘いトマト」だったので
 しょうか?本当は、トマトの形をした、宇宙船だったのかも
 しれません。
 
 だけど彼女は、「甘いトマト」の夢をみながら96歳の
 ある日に死にました。そして、次の日に生き返りました。
 村中で大騒ぎです。「生き返ったぞおおお!」
 でも、その翌日に、やはり死にました。とっても残念でした。
 村の人々も、いい感じで振り回されて、なんだか釈然としないまま
 彼女の事を忘れて行ったとの事でした。


 
 「甘いトマト」は今日もどこかで空を彷徨っているのでしょうね。
 
 
 なんてね。そんな 話でした。

 すいませんが、今日から毎日更新しますからね。
 ほんとしますから。

 では。
 
 
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